you make me strong(香久山教室)
今日は、勉強のネタは身近にあるということを伝えたくてブログを書いています。
僕は、ワンダイレクションというバンドが好きで、
時々このアーティストの歌を聴きながら作業などをするのですが、
本日、教室に向かう途中の車内でプレイリストからstrongという曲の一節である
you make me strongという歌詞が耳に入ってきました。
これを取り上げた理由は、中三生の英語で、
makeの使役「~させる」という文法が今の授業内容に近いからです。
「make+人+形容詞」で「人に(を)~させる」といった意味を作るものですね。
なので、上記の英文は「君が僕を強くする(させる)」ですね。
なんだかクサイ台詞を言うようで気恥ずかしいですが(笑)
受験英語では重要かつ頻繁に見かける文法ではないでしょうか?
意図して曲を流していたわけではないですが、洋楽は聴いた時に、
あぁ、あの文法だなぁと感じることも多くあります。
自分の英語の学びの一端は洋楽にあったとも思うので、
様々な方面から勉強に関わる知識を吸収してほしいなとも思い
授業でそれとなく触れてみました。反応は微妙でしたが…笑
個人的にはビートルズのLet it beなども好きな曲だったりします。
他にも、教育を題材とした漫画『ドラゴン桜』の中では、
ビートルズのPlease please meは中学英語の文法だけで解釈が可能とも書かれていますし、
やはり英語を学ぶ切り口として、洋楽は一役買っていると思います。
英語が苦手な生徒へ
耳馴染みのものからでいいので、自分で訳を調べてみる。
というのも英語を面白いと感じるチャンスかもしれません。
勉強につながるチャンスを自分から得ようとしてみてください!
2020.06.19 | 香久山教室