お知らせ

インプットとアウトプット①(長久手教室)

効率の良い、正しい勉強をするためには

インプットとアウトプットのバランスを

保つことが必要です。

 

このインプットとアウトプットについて

何回かに分けて書いていきたいと思います。

 

 

まずインプットとは

「必要なことを覚える作業」です。

 

要は暗記をすることです。

 

歴史の語句を覚えたり、二次方程式の

解の公式を覚えたり、英単語を覚えたり、

といった感じです。

 

 

覚えない事には何も始まらないので

勉強において、必ず行う作業と言えます。

 

 

勉強において必要不可欠であるインプットですが

インプットをしたらテストの点数があがる!

という訳ではありません。

 

 

出来るようになる為に必要なのが

アウトプットです。

 

 

アウトプットとはインプットで覚えたことを

使って、問題を解く事です。

 

僕はよく演習という言葉に変えて使います。

 

 

授業を聞いてわかったつもりになっている

だけかもしれません。

 

公式を覚えてもちゃんと使いこなせるか

わかりません。

 

覚えたことをちゃんとできるかどうか

確認するために、アウトプットを

行う必要があるわけです。

 

 

効率の良い勉強をするために必要な

インプットとアウトプットのご紹介でした。

 

今日はこの辺りで。

ではでは。

2019.12.12 | 長久手教室

ラテン語(香久山教室)

昨日、ラテン語で【メメント・モリ】という

言葉をご紹介しましたが、このラテン語、

身の回りに、思いの外ありふれています。

 

最近、自分が知ったもので言うと、

数字を意味する、「No.(ナンバー)」です。

英語では、numberと書きますね。

英語にoがないのに、略ではNo.で

あることを疑問に思い、調べて見たところ

ラテン語で「数えると」を意味する、

「numero」に由来するそうです。

※イタリア語、フランス語由来の説もあり

 

日本で英語表記を見ると、自然と

英語由来かなぁ、と思ってしまいますが

その先入観を打ち破る例ですね。

ちゃんと調べもせず、自己解釈で

進んでしまうと痛い目を見るという

捉え方も出来るんじゃないでしょうか?

 

その他にも、午前午後を意味する

「a.m.」は「ante meridiem」

(アンテ メリディエム)

「p.m.」は「post meridiem」

(ポスト メリディエム)

が由来だそうです。

調べてみたきっかけは、中一の英語で

該当範囲だからでした。

直接関係はありませんが、物事に興味を持つ

きっかけになればいいなと思っているので

授業に取り入れてみようと思います。

反応が良いといいですが…(笑)

 

 

自分のブログはこういった由来に

通ずるものが多いですが、全般通して

ある物事を原点まで回帰してみよう。

ということが伝えたいことになります。

最終的に納得出来なくても、それを

調べる労力が、いわゆる勉強脳

作っていくものであると思っています。

2019.12.11 | 香久山教室

期末テスト結果が徐々に(高校講座ブログ)

全ての高校で期末テストが終わり、結果が少しずつ返ってきました。

今回はよくできた生徒もいたり、残念ながら、、という生徒ももちろんいます。

ただテスト期間に勉強をやりきったか、またテストの復習がきちんとやれているかが

大事です。

今週はテスト後の復習をやってもらっている最中です。

テストはやりっぱなしではなく、前後の復習が重要!

 

また、結果が出揃い次第ブログでも発表しますね!(^^)/

============12月入塾生も受付中!============
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2019.12.11 | ブログ

高校生も自習回数出します!(長久手教室)

先日、高校1年生のRが

「高校生も自習回数わかるようにしたいです。」

と言ってきました。

 

 

今年の高1はテスト2週間前になると

ちょこちょこ自習に来ています。

 

Rが言うには誰がどれくらい来てるかが

わかるだけで、奮起出来るとの事。

 

 

それでやる気が出るなら、という事で

次回のテストから、高校生も自習回数を

明確に出したいと思います(^^)/

 

 

自習回数トップだった子に景品を与えるかは

未定ですが(笑)

 

中学生の自習と比べて、遜色ないくらい

やれていたら考えるとします。

 

 

高校生になってもゴリゴリ頑張る雰囲気を

作ってくれているのでアリですね(^^)/

 

次回以降も頑張ってもらいましょう!

 

ではでは。

2019.12.11 | 長久手教室

メメント・モリに学ぶ(香久山教室)

【メメント・モリ】

聞いたことがある人もいるんじゃないでしょうか。

 

これは、ラテン語で「いつか、自分が死ぬことを忘れるな」という意味です。

仏教ではブッダが、人間はいつか死ぬことを忘れるものと表しています。

よく知っている人や、肉親が亡くなると、悲しんだり、かわいそうと思っても、

それによって自分が死ぬことに驚くことはない。

悲しさは一時的なもので、時間が経てば、また元通りの生活に戻るものだ。と。

自分が死ぬとは到底思ってもいないのが自分たちの姿であると言っているのです。

しかし、死は確実なものとして自分に訪れます。

 

極端な話ではありますが、死と隣り合わせであることを意識することで、

人生の選択を間違わないようにする。という戒めの意味も含んでいるのです。

かの有名なアップルの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏も講演の場において引用したり

日本においてはビートたけし氏が【メメント・モリ】が道徳の土台であるとさえ言っているのです。

 

人生の岐路において、選択を間違わないようにするために、覚えておきたいなと思う言葉でした。

 

 

テーマが割と重めですが、せっかくなので、これに近しい格言もご紹介します。

言わずと知れたインドの有名人:ガンディーの言葉に、

Live as if you were to die tomorrow.   Learn as if you were to live forever.というのがあります。

意味は「明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい」です。

ガンディーがどう捉えていたのかはわかりませんが、死を身近なものとして捉えることで

日々を大事に、また勉強においては終わりがないものとして、死ぬまで継続しなさいという

意味をうかがい知れるので、自分は気に入ってます。

 

格言に影響されやすい質なので(笑)、こういった言葉に触発されながら

日々を大事に過ごしていこうと改めて思った一日です。

2019.12.10 | 香久山教室

当たり前だという空気感(長久手教室)

今年の受験生たちも大体の受験校が

決定してきています。

 

 

私立推薦で受験する場合、この時期には

決めないと間に合わないので、

私立推薦をもらいに行く子と行かない子は

もう決まっている頃です。

 

 

長久手教室の受験生たちも同じです。

 

 

以前にも記事にしたと思うのですが、

毎年私立推薦で高校に行く子には

同じ話をします。

 

「3月まできっちり勉強してもらうよ。」

 

 

これです。

 

推薦入試終わっても原則、卒業できない

というルールを設けているためです。

(この理由に関しては以前書きました。)

 

 

これ、数年前だと嫌がる生徒がちらほらいました。

 

「え、受験終わったのに勉強しなあかんの?」

「今まで遊べなかったから遊びたいのに?」

 

ってなもんです(;・∀・)

 

ただここ数年、その空気はほぼ感じられません。

 

 

高校入学がゴールじゃない。

むしろスタート地点に立ったところ。

 

これからさらに難しい内容を学ぶために

高校に行くのに、その準備をしなくても良い

理由は一つもない。

 

ここが生徒たちに伝わっているのかなと。

 

ここが当たり前だという空気が

伝わったのかなと。

 

 

まず第一陣である私立推薦受験者。

 

しっかりと推薦を貰ってきてもらいましょう!

 

ではでは。

2019.12.10 | 長久手教室

学問に王道なし(香久山教室)

「学問に王道なし」

この業界にいる者からは、多くの賛同を得られることわざかと思います。

エジプト王プトレマイオスが「幾何学を学ぶのに簡単な方法はないか」

と問うたのに対して、ユークリッドが答えた言葉ですね。

 

意味:学問には簡単に習得できる近道というものはない。

 

 

いやぁ、恐ろしいほどの正論ですね。

勉強していると、わからない問題に触れ合うことは数多くあります。

その時の姿勢の違いが、このことわざに表れていると思うのですが、

 

ただ答え合わせをして、書き写す。これは力になりません。

 

このことわざの意味を知っている(本能的に)子は、問題の解説を読んで

どこがわからないかを質問してくる傾向にあります。

 

根本的に理解しない限りは、同じことを繰り返すだけで、無為に時間を過ごしてしまいます。

確かに、解説を読むことが面倒だったり、苦手な科目に取り組むのがしんどいものであることはわかります。

質問すればすぐに答えが出る環境、またそういった時代になってきているのもひしひしと感じますが、

今後、求められるのはそれに甘える弱々しさではないはずです。

 

問題をやってきなさいと言っても、わからないを上書きしました。と

ならないように、「急がば回れ」の精神で取り組んでほしいなと思います。

その為にも、根本理解になるよう、僕自身あの手この手で指導に臨みます。

 

 

タイトルは、語彙力を上げるために、ことわざを少しずつでもいいから覚えていこうと

生徒に伝えたので、そのきっかけとして引用しました。

2019.12.09 | 香久山教室

ご縁(長久手教室)

OFFなので余談で。

 

先日タクシーに乗った時のお話。

 

60過ぎくらいの運転手さんだったのですが、

少々天然な方なのでしょうか。

 

行き先を聞かず走り出し、

運転手「この信号右で良いですか?」

湊「いや、左です(笑)」

運転手「あ、行き先聞いてなかったですね(笑)」

湊「(笑)」

 

こんな感じ(笑)

 

とても人のよさそうな方だったので、

それ以降はわいわい話しながら目的地に

到着しました。

 

 

お金を支払い降りようとしたときに、

「これもご縁という事で、、。」と

 

 

五円玉を頂きました(^^)/

しかも1人で乗っていたのになぜか二つ(笑)

 

 

でもこういうのって良いですよね♫

とてもほっこりしました(^^)/

 

 

また乗りたいと思いますし。

心に残るというのは大事ですね。

 

見習いたいと思います(^^)/

 

 

この辺りで。

ではでは。

2019.12.09 | 長久手教室

面談前半を終えて(長久手教室)

長久手教室の保護者面談は2週間かけて

行います。

 

昨日で前半1週間が終わりました。

 

 

面談で話すテーマを毎回決めて臨んでいます。

 

 

今回のテーマは

小学生は「中学を見据えての指導」

中学生は「入試」「テスト結果を見たときの対応」

です。

 

 

小学生はこれに加えて、普段の授業での姿を

話します。

 

中学生はテスト結果を踏まえて話していく

といった感じです。

 

 

前半は中学生生徒を持つ親御様が

多かったので、中1中2は現時点での

志望校の確認、中3は入試までの

流れと、やるべき事を伝えたご家庭が

多かったです。

 

 

中1や中2生はまだまだ入試の事を

意識できていないので、早い段階から

意識をしてもらう指導が必要だなと

面談をしていて感じました。

 

 

やはり面談は大切な機会です。

 

こうやってより良い教室に変わる事が

できるのですから(^^)/

 

後半1週間も親御様とじっくり

話していきたいと思います。

 

 

ではでは。

2019.12.08 | 長久手教室

質問は明確に!(長久手教室)

寒いですねぇ。

寒がりな湊としては、しんどい季節です。

 

早く暖かくならないかなぁと思いながら

過ごすことにします(笑)

 

 

 

「先生わかりませーん。」

「俺も何がわからないかわかりませーん。」

 

教室でよく見られるやりとりです(笑)

 

 

こうやって質問してくる子はあまり考えず、

すぐに聞いてきているパターンが多いです(;・∀・)

 

なのでまずは自分でちゃんと考えさせています。

 

それでもわからない場合は対応するのですが

具体的にわかりやすく質問して!と伝えます。

 

 

「わかりませーん。」と言われて

全て説明するのは、数学や理科のような

説明が長くなりがちの教科では

時間のロスが大きいです。

 

「この問題のここの部分まではわかったけど

ここから先がわからない。」と明確に

伝えてくれると、わかっている部分の

説明を省く事ができるので、効率が良いです。

 

 

また、自分が何がどうわからないのかを

説明するというのも、人に伝えるという

良い練習になるかなと。

 

 

なので、うちでは明確にわかりやすく

質問をするようにしています。

 

 

 

昨日の授業でブログ最多出演回数更新中の

中1Yの質問がわかりにくかったので

書いてみました(笑)

 

 

今日はこの辺りで。

ではでは。

2019.12.07 | 長久手教室

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